
シズオカ×カンヌウィーク
毎年5月に開催される静岡市の市民主導運営イベントである「シズオカ×カンヌウィーク」(通称:シズカン )
姉妹都市である静岡市と仏・カンヌ市。
5 月にカンヌ国際映画祭が開催される同時期に静岡市でも「シズオカ × カンヌウィーク」( シズカン ) という市民による映画祭が開催。
シズカンといえば、日本一素敵なマルシェと日本最大級の野外上映。でもそれだけではありません。
これを機に映画や文化芸術、そして静岡市の魅力を再発見していただきたいと思います。
海を越えて、カンヌとの距離がぐっと縮まるこの季節がやってきました。
5月の静岡は、いつもとちょっと違います。
2017 ボランティアスタッフとして参加
2018 キャストリーダー(ボランティアリーダー)として運営に関わる
2019 キャストリーダーのサポート、全体サポートとして運営に関わる
2020 コロナのためシズカン は中止。そのため、これまでの写真と動画で思い出を振り返る動画を会場毎に作成し、Facebookで発信。
柚木が大学に入り、初めて参加したボランティア活動。
ここをきっかけに、いろんな人と出会い、さらに世界が広がっていく。
どうすれば、運営として参加したくなるのだろう?
どうすれば、人は心を動かされ、行きたい!となるのだろう?
●どの様なイベントなのか想像ができる様に写真を見せる。
●このイベントの価値観に合致する人へ向けて宣伝。
●私自身がそのイベントに愛と熱量を持って自分の言葉で 目の前の相手、ひとりひとりを熱く口説く事が必須。
本気の愛と熱量は相手に伝わる。
まずは運営側がこのイベントを楽しみ、味わい、知り、感動し、 好きになる事が必要。
運営が自信を持って楽しむこと。
●ひとりひとりの満足度を超越する事で様々な関わりが可能になる
→今回は運営でも未来のお客さん ( リピータ ) になる場合もある。
●自分の好きなモノやコトは誰かに共有したくなる。 その対象はお客さんでも、自身の大切な人でも。輪を広げていく。
●自分の世界に他者を巻き込む事ができる。笑いは伝染する。
約3年間続けて関わってきたこのシズオカカンヌウィークのおかげで、私はさらに静岡のことが好きになった。静岡に生きる人が好きになった。
5月の静岡はこのシズカンがなければ、始まらない!!
私はこのシズカンがあるから、5月の静岡がとてつなくワクワクする。
5月の静岡は、ディズニーに負けない面白さがあるのです。
今回はどんな、モノやコト、そして、人に出会うことができるのだろう。
シズカンの準備段階から、ワクワクドキドキして止まない私の心です。
だんだんお客さんや出店者の方々にも顔を覚えてもらうようになり、
「来年もよろしく!!」
「来年もあなたに会いたい!ぜひまたシズカンに足を運びたい!」
「柚木さんはこのシズカンの顔だね!!」
「最高のイベントだった!!静岡にこんななイベントがあるなんて知らなかったよ!教えてくれてありがとう!てか、もっと早く教えてよ!!」
「来年は、お客さんとしても来てみたい!」
「いつか、自分の大切な人を連れてきたい」
みなさんからいただいた、たくさんの笑顔と、思いと言葉が私の原動力です。
このシズカンが私の居場所であり、とってもとっても大好きなのです。
来年の再会を楽しみに。