【大道芸ワールドカップin静岡】

この日初めてスタンディングオベーションが起こった
2017 当日ボランティア:クラウンサポート
2017-2018 市民クラウン
2018-2020 実行委員:ノーマライゼーション推進室
大道芸ワールドカップ
1992年に始まって以来、毎年11月初旬に静岡県静岡市で開催しています。静岡の秋の風物詩として、開催期間には150万人以上が訪れるアジ ア最大級のストリートシアター・フェスティバル。
いつもの街角を非日常の舞台に変えるのは、国内外から参加する一流の 話題のアーティストたち。
その質の高さと国際性で、日本の大道芸の聖地として、世界中から注目されています。
その日、観客とアーティストが創る、ここだけの、唯一無二の体験は、『大 道芸ワールドカップin静岡』の大きな魅力。
※2020は大会初の中止


大道芸期間中は静岡市の中心市街地が舞台になる。

静岡市のK-mixというラジオ番組に出演し、大道芸の
取り組みを紹介した。(2019)

大道芸ワールドカップin静岡に参加した目的
・静岡について「知る」ため。
・静岡市のまちづくりの取組みのひとつである「まちは劇場」について学ぶため。
・アートマネジメントやアートを実際に自分の身体で体感し学ぶため。
一番の目的は大道芸のボランティアのひとつである「市民クラウン」になることだった。
2017に挑戦してみるものの、体調不良により断念。
翌年2018年に再び市民クラウンに挑戦をさせてもらい『クラウンスマイル』が誕生。
また同年5月に【シズオカカンヌウィーク2018】でボランティアリーダーをやっており、そこでたまたま当時の実行委員長に誘われ、ノリでノーマライゼーション推進者実行委員に加入し、現在に至る。
『ノーマライゼーション推進室』

“誰もが” 楽しめるフェスティバルに
するためにできる限りのお手伝いをする。
主な業務
・車椅子利用の方、盲導犬利用の方、視覚、聴覚障害 を持つ方に大会をご案内する。
・視覚障害を持つ方、混雑でパフォーマンス を見れない方を対象にし、リアルタイムでパフォーマ ンスをラジオの電波に乗せて発信する FM 実況をする。
大道芸ワールドカップin静岡
で私が学んだこと。
・障害有無の前にひとりの人としてどの様に向き合うのか
・大道芸をきっかけとし、ここで培ったモノを日常に生かす。

それが積もりに積もって、
静岡の街に気遣いや理解ができる人が増えたら、 もっともっと静岡が人に優しい街になったらなるのではないか。
障害をもっている人は目に見える人、見えない人も含めればたくさんいる。 だから、まちを考える時、社会的マイノリティに置かれがちな高齢者、子ども、 目に見える、見えない障害を持つ方、外国人にも焦点を当てるべきだと思う。
さらに、まだここには抜けてる人もたくさんいる。 それは政策とかからではない。まずは私という 1 個人のまちを形成する市民 からの多様な人とまちを「シェアしている」という意識改革が必要だと思う。
