​【柚木のきのき展part1】

開催日 2019.03.28,29,30

場所  re- flower3階

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過去と今と未来が混ざり合う全く正しくない地図。
 

その地域でしか、その地域に少しでも関わった人にしか


この地図をつくることは不可能な地図。
だから、何が生まれるかは誰にも予想できない。
もちろん、柚木も。

 

まちは生きていると思う。
今、あなたが立っている、歩いてきた道だって、あなたの知らない、
あなたしか知らないストーリーが必ずあるし、眠っている。
それは目に見えていないだけ。

そんな様々な想いやストーリーが
重なっているのが、まちなのではないでしょうか。
そう考えると、なんだか、ロマンスに有り余っていますよね。
住む人、これまで足を運んだことがある人、これから来る人が


「まちに気づき、自分に気づく」


個々人が地域の記憶という文脈に触れ、今を、自分を再認識し、
これからを創造する。

ひとりひとりが、まちをつくる主人公である。

「まちに気づき,自分に気づく」

来場者自身の過去、現在、未来への想いを混ぜ全く正しくない地図の公開制作を実施。

事前に特定地域エリアを設定し、フィールドワークをしました。

商店街の人とお話しをしたり、静岡の資料を読んだりして、その地域が持っている歴史を調査。

また、商店街の人やその地域に関わっている人が今、思っていること、感じていることを伺いました。

それらの情報や来場者と柚木が対話し、まちについて考え、他者を考え、自分を考えながら制作。

対話からどんどん変化する場はまるで生き物みたいなのです。

その後、参加者は新たな発見や気づきがあり「街の見え方が少し変わった」とあり、アートにはモノの見方を変える力があるのだと実感しました。

​『終了後に柚木が思ったこと』

最初は個展にしようかと思ったのですが、公開制作にしました。

なぜか、それは、柚木は自分が学んだ事を生かせるのはこの形なのではないかと。

美大生との比較や「これはアートとは呼ばないんじゃない笑」という声もありました。
そりゃあ美大生には画力等は勝てるとかどうもこうも思ってません。
少し悔しい面は確かにありましたが笑笑

色々堪えましたが、私の考えを述べさせていただきました。

私は美大生とは明らかに違う視点を持ってると思います。

それは、『地域創造学環アートマネジメントコース』
 

私には、まだまだまだまーだ本当にまだまだ足りていませんが、
⭕【地域】と【アート】の両方の視点があると思います。
だからこそ違うアプローチの仕方ができるのではと思ってて。FWで地色々学んでるからこそできることもあると。

また、逆に、

「これがまちの活性化に繋がるのか」

「これが地域になんの役に立つのか」

という声もありました。

「活性化」には残念ながら直接的には繋がらないと思います。

でも、私は、まちの見え方を変えるだとか、個人の心の在り方を変化させる力がアートにはあると信じてます。
そういったアートの力をこれから地域やまちに問い続ける?必要があるなとも思いました。
 

当日、あまりうまくコンセプトを伝えきれてない、伝えられていない部分があって本当に反省。

今回、作品や対話を通じ【まちに気づき、自分に気づく】 という事を目標にしておりました。

まちには多様な人がいます。
そういった、いろんな人の北街道のまち(セノバ周辺〜リ・フラワーさん周辺のエリア)の過去と今と未来をひとつの地図にしていく。

その地図や付箋を見て、個々人が地域の記憶や思い出といった文脈に触れ、今を、自分を再認識し、これからを創造する。

来場者の書き出した付箋を見た来場者が気づく。発見する。

その中で、イラストは付箋のコトを想像する事を手助けする役割もある。

また、来場者同士の会話からも新たな気づきが生まれる。

「ここってそんな歴史があったの!??」
「今はこういう問題がここではあるんだ」
「ここではこういう事をやっている人がいるのか」

その中でも今歩いてきたまちについて考える(振り返る)という行為が、無意識的に「まちに気づく」という行為であるはずだと思ってて。
改めて、そういった事を考える場や機会が無ければ、自分の住むまちや関わるまちを考えるのって中々ないんじゃないかとも思ってて。

私の友人も世代の幅もあります。そりゃあもちろん、GENERATIONギャップももちろんあります笑笑 
学校の友人、アート関係の友人、地域、まちづくり等の関係の友人、高校の先生、子ども、国を超えた友人etc.....。

いろんな人がひとつの場で、北街道のまちの事を中心にお話をしている様子が柚木はええなぁと。


ここでのアートは「きっかけ」であって、手段であったような。

いろんな人達が共存というか、共有可能な交差点みたいだった。(それがまちなんじゃ、、)

今回、柚木のきのき展では来場者自身が柚木のきのき展を発展させて行ったような笑
来場者と柚木、来場者同士の対話から場がだんだんと造られたように感じます。

お話はもちろん。柚木の絵を元に、実際のビルを縁取る提案やそれに自由に絵を描く子ども。

いつの間にか、たぬきの絵を描くおじさん、柚木がおしゃべりしている間に🌸で満開の木。

最後の最後はブラジル音楽を流し始め、踊る、描くの謎の展開。
かなりカオスでハプニング。
でも、人と人が繋がると化学変化が起こる。

友人の友人は友人という柚木論も少しは実証されたんじゃ、、、

ひとりひとり対話をしたかったのですが、うまくお話できずに申し訳ありません😭🙇🙇

改善してきます。。

柚木のきのき展、来る前と後。少し、北街道のまちの見え方が変わった人が少しでもいるのではないのでしょうか。

このまちの歴史を含め、このまちの現状や未来を知る。

⭕私はアートをきっかけとし、個人がアートに触発され行動におこし、まちに帰ってくる循環をつくりたい。

柚木真里奈Facebook2020.03.31より